【Vol. 07】マコモ龍宮城を創ったファミリーたち

Assistant Builder / さわちゃん

2022年6月。第2回マコモ龍宮城ワークショップに参加するまで、わたしはマコモというものを全く知りませんでした。この日から、マコモ菌と出会い、マコモの奥深さ、関わる人々にどんどん魅せられていきました。あんなことやこんなこと、マコモ菌がつないでくれた奇跡的な出会いがたくさんありました。だからまずは、マコモと出会わせてくれてありがとうと言いたいです。

初めて飲んだマコモは、わたしにとって今まで口にしたことがない何とも言えない不味さでした。それはもう「マッッズ!!」と心の声が出てしまうくらい。でも不思議なことに今や生活の一部にマコモがあり、わたしにとって無くてはならない存在になっています。唯一習慣になっていることがマコモ茶を飲むことくらいです。社員さんから、意図をもって話すと聞いてくれるよというようなことを聞いてから喜怒哀楽色々な話をするようになりました。マコモはいつもニュートラルに聞いてくれます。

ワークショップでは、大人も子どもも、社長も社員も関係なくみんなで和気あいあいと作業をしました。誰も無理をせず、やれる人がやれることをやっていく柔和な雰囲気が自称頑張りすぎていたわたしにはとても心地よく、楽しかったのを覚えています。なによりも、そこに集まった人たちが社長を筆頭にファニーな人たちばかりで価値観が崩壊しました。でも不思議と波長が合い、好きでした。

ワークショップに続けて参加していくうちに、気の置けない仲間ができました。気仙沼にくれば仲間に会えること、仲間と一緒に龍宮城を作れることが楽しみで何度も通いました。そんな、ワクワク!楽しい!のエネルギーで龍宮城づくりに携わっていました。

最後に、わたしが毎回ワクワクして気仙沼に来られたのは社員さんたちがいつも温かく「おかえり」と受け入れてくれたからです。マコモ菌を象徴する在り方を社員さんから学びました。これからもここで繋がったご縁を大切に、マコモ菌のように調和を大切に歩んでいきたいです。

 

茶木 紗和子 ─ Profile

親の顔色をうかがい“いい子”で生きてきた典型的な長女気質。そんな自分と向き合い、本当はどう生きたいかを考え始めていた頃マコモと出会いました。今は人生の夏休み中。明けない夏休みはない。そんな30代最後の年です。

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