キブツ八ヶ岳で、マコモ風呂を作ってきた
こんにちは。ヒラマツです。
今日は、北陸新幹線の佐久平駅(長野県佐久市)に来ています。
これから、山梨県北杜市にある、「キブツ八ヶ岳」という施設で、マコモ風呂を作りにいきます。八ヶ岳の大自然の中に、マコモがどのように融合していくのでしょうか。とても楽しみですね。
では、レンタカーを借りて、出発です。
峠を越えて、標高の高いエリアに突入しました。標高は約1000m とのこと。雲も大きくなっている気がします。
途中、コンビニで休憩しました。気圧の関係でお店で売っているポテトチップの袋がパンパンに膨れていました。
1時間ちょっとドライブして、ようやく目的地に到着です!
大自然を全身で感じることができるステキな場所です。
では、キブツ八ヶ岳の中に入って行きましょう。
「地球人としての自覚をもって循環社会のモデル構築に関する事業を行い持続可能なコミュニティ活動の推進を目的とする。」という理念のもと、様々な活動をしている。無農薬栽培の農業はもちろん、それ以外にも教育・芸術・移住支援・事業創造など活動は多岐にわたる。
施設には宿泊部屋もあり、八ヶ岳、南アルプス山脈、富士山を見渡せる大自然と、無農薬のお米と野菜で作る料理を求めて、都内からも多くのリピーターが訪れている。 公式サイトは、コチラ
キブツ八ヶ岳で働くスタッフのみなさんに暖かい歓迎をいただきました。
施設内の大広間では、定期的にイベントが開催されているとのこと。ものすごい広いですね。
それでは、今回の目的のお風呂作りを始めていきましょう。浴室に向かいます。
こちらは、代表の滝沢さん。滝沢さんの魅力に惹かれて、多くの仲間がこの八ヶ岳に集まったとのこと。
やつは株式会社 代表取締役
八ヶ岳ピースファーム株式会社 代表取締役
一般社団法人キブツ八ヶ岳 代表理事
1982年宮城県仙台市生まれ。2008年リーマンショックをきっかけにメディアでは出ない真実の情報を発信するブログ「天下泰平」を運営。月間100万アクセスを超える。311を経て山梨県へ移住し、自給自足できる“半農半X”の新しい生き方にチャレンジする傍ら、2014年イスラエル訪問に刺激を受け、八ヶ岳南麓に日本版キブツ(共同体)を構想。2021年より「キブツ八ヶ岳」として本格的にコミュニティ活動に取り組む。
著書に「レインボーチルドレン」(ヒカルランド)「宇宙学校」(きれい・ねっと)他多数。公式ブログ 天下泰平2 は、コチラ
こちらのお風呂にお風呂用マコモを投入しようと思います。
まずは、お湯を浴槽の3分の1くらいまで溜めます。
みなさん、マコモ風呂を楽しみにしていたとのことで、話も盛り上がります。
お湯が溜まりました。
それでは、お風呂用マコモを投入します。
しっかり、混ぜて。
完成です!
みんなで濃厚なマコモを確認し、感動。
そして、小野寺社長のマコモ講義をして終了です。
次は、最近建てられた、「リトリートドームOR(オール)」に向かいます。車で、数分です。
到着しました。とてもオシャレな建物です。
1階がカフェ、上の階がドームハウスになっているとのこと。
では、中に入っていきましょう。
これはスゴイ! 思わず上を見上げてしまいます。
ドーム全体が自分たちを包み込んでくれるような不思議な感覚になります。
この三角形は、黄金比を元に作られたとのこと。ここにいるだけで、不思議なエネルギーを感じます。
1階のカフェにも行きました。
ゆったりとした雰囲気で、居心地がいいですね。
外には、無農薬栽培の田んぼがあり、ここで採れたお米をカフェで食べることができます。
上の階には、八ヶ岳を一望できるテラス(天空のデッキ)があり、こちらでも食事ができます。
以上、「キブツ八ヶ岳」と、「リトリートドームOR」のご紹介でした。施設も素晴らしいですが、ここで働いている方々もステキな人達ばかりで、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
真菰と八ヶ岳のエネルギーを感じたい方は、ぜひ行ってみてください!
帰りに自家製のブルーベリーをお土産でいただきました。とても美味しかったです。
キブツ八ヶ岳のみなさん、ありがとうございました!