マコモの陶芸教室に参加してきた
こんにちは。マコモマイスターの菊池です。
今日は、みっけ学び舎ホールで、定期的に開催されている、マコモのものづくり教室に参加します。今回は、マコモの陶芸教室です。楽しみですね。
その前に腹ごしらえということで、秋保温泉街の近くにある「あずみの」というお蕎麦屋さんに行きました。
「あずみの」は、日本三大蕎麦のひとつと言われている、「信州戸越そば」を材料にしています。
美味しい蕎麦はもちろんですが、本場フランスの作り方で仕上げるガレットも大人気。
古民家をリノベーションした古風な店内は、地元の人だけではなく、秋保温泉の観光客にも人気のスポットです。
私たちは、お蕎麦を頂き、デザートでスイーツ系のガレットを食べました。蕎麦の味がしっかりしていて、とても美味しかったです。
さて、陶芸教室の会場、ギャラリー石神窯に到着しました。
今回は、マコモを使用した陶器を作りたいので、マコモを持参してきました。楽しみですね。
では、中に入っていきましょう。
ギャラリー石神窯は、秋保温泉の観光客にも人気のスポットで、多くの方が陶芸体験をしているようです。親子で一緒に体験できるのもいいですよね。
講師の大場先生です。今日は、よろしくお願いします。
まずは、自分たちが作りたいものをデッサンします。1人1人に陶器が2つくらい作れるくらいの量の粘土が渡されます。
私はビールグラスとお皿を作ろうと思います。
では、作業に取りかかります。
まずは、粘土にマコモ粉末とお風呂用マコモを入れて混ぜていきます。
全体を丸く整えていきます。
丸くなったあとは、これを半分にして、気泡が入っていないか確認します。
気泡が入ると、仕上げで焼く時に破損する原因となります。そのため、気泡が入っていたら、再び粘土を練り直します。結構大変な作業です。
気泡がなくなったら、粘土をろくろに置きます。
そして、ろくろを回しながら、粘土を縦に伸ばしていきます。
簡単そうに見えて、かなり難しいです。でも、大場先生が都度都度サポートしてくれましたので、なんとか作業を進めることができました。
そして、完成です!
次は、焼き窯に向かいます。焼き窯も大場先生が手作業でやられているとのことです。
焼き過ぎ加減の見極めも重要なポイントですが、ここは大場先生がやってくれるので、安心です。
では、焼きましょう! と言いたいところですが、なんとびっくり、現在、焼き窯は順番待ち状態で、6か月待つとのことです。すごい人気ですね。
ということで、ここから先は、大場先生にお任せして、6か月後の完成の日を待とうと思います。
ちなみに、焼いた後は、色をつけていきますが、色付けも大場先生がやっていただけるとのこと。
色を塗るとツヤも出るので、高級陶器という感じがしますね。私はルリシノを選びました。
完成したら、ご紹介しますので、お楽しみに。
作業をして疲れたので、ちょっとブレイクタイム。最近、秋保にオープンした有名なジェラート屋さん「KOMOREBI gelato」に行きました。
柴田牧場直営で、搾りたての生乳を超低温殺菌して作ったジェラートを提供しているとのこと。
オススメの「牧場ミルク」と「アーモンドプラリネ」を頂きました。超濃厚な味わいで、とても美味しかったです。
最後は、みっけ学び舎ホールに行って、今日の陶芸の反省会。
といいつつ、スイカをごちそうになり、食べてばかりの楽しいイベントでした。
みっけ学び舎ホールがある川崎町や、秋保には、おいしいお店や、魅力的な施設がたくさんあります。みなさんも是非、遊びに来てください。