2022年も6月1日に出雲大社に行ってきた
こんにちは。
マコモマイスター菊池です。
6月になりましたので、今年も出雲大社に来ております。
出雲大社では、6月1日に涼殿祭という真菰の神事があります。マコモを100年以上前から製造している弊社にとって、6月1日は、1年の始まりであり、元旦と言っても過言ではありません。
ということで、弊社は毎年この涼殿祭に参加しております。
過去に参加した記事はこちらからご覧ください。
出雲大社の鳥居をくぐると、神秘的で心地よいエネルギーを感じます。
大社の境内では、すでに神職の方々が、神事を行っていました。6月1日は、境内が少し慌ただしくなっていきます。
こちらは、出雲大社の御祭神、大国主命(オオクニヌシノミコト)です。
さて、まずは、マコモ愛用者様や、関係者様たちと合流します。
そして、みなさんと一緒に神楽殿に入り、ご祈祷していただきました。
神楽殿は、超巨大注連縄があるところです。毎年見ていますが、近くで見ると迫力がハンパないですね。
その後、本殿に行き、それぞれ参拝しました。
お札を頂きました。自宅の神棚に飾ろうと思います。
さて、本来ならこのあと、涼殿祭が行われます。その際に、国造が真菰の上を歩き、その真菰を私たち一般参加者がいただくという儀式があるのですが、今年も新型コロナウイルス対策のため、一般人が儀式に参加することは禁止されています。
その代わりに、国造が歩いた真菰が吊るされております。この下をくぐって、無病息災を祈ろうと思います。
来年こそは、コロナが完全収束して、みんなで参加できるようになるといいですね。
さて、参拝が終わったあとは、出雲大社前駅からすぐ近くの、大社文化プレイスうらら館に移動します。
午後からは、このイベントが開催されます。
「マコモのご縁にありがとう大会」
おかげ様で近年、マコモを通じて様々な方々との新しい出会いがあり、多くの愛用者様や関係者様とのご縁をいただきました。今日は、そのご縁に感謝して、みんなで盛り上がろうというイベントを企画しました。
今回は、スペシャルなゲストが参加予定です。
徐々に会場に参加する方々が集まってきたのですが、諸事情でイベント開始時刻が遅くなりました。
その間を、笑いヨガの第一人者、大久保さんが、ジブリッシュを行ってくれて、めちゃくちゃ盛り上がりました。
ジブリッシュについては、コチラをご覧ください。
さて、みなさん集合されたので、イベントの開始です。まずは、私からみなさんにご挨拶。
そして、物部彩花さんのライブ
19歳でニューヨークに渡米。本場のジャズ、ゴスペル、ソウルを学ぶ。帰国後は公式イベントや大使館の祝典で各国の国歌を歌い、首脳陣から高い評価を得ている。魂が込められた力強い歌声には定評があり、数多くのメディアやライブイベントで活躍。現在は日本文化を発信すべく全国の神社奉納ライブや地方創生事業にも力を入れている。公式サイトは、コチラ。
ものすごい、力強い歌声で、聞き入ってしまいました。
次は、「10年後の未来」について話し合うセッション。
「魔法の質問」で有名なマツダミヒロさんの「魔法の質問認定マスター」の資格を持つ、さっちゃんがファシリテートをしてくれました。10年後の未来について考えるのって、ワクワクしますよね。めちゃくちゃ盛り上がりました。
次は、Asumiさんのライブ
愛知県瀬戸市出身シンガーソングライター。2008年 名古屋ZIP-FM にて初めて作詞・作曲した「手紙」がグランプリを受賞。演劇劇中歌・TVCM・楽曲提供するなど幅広く活動中。現在では1年間の養蜂経験を通じて、ミツバチや自然の大切さを歌う楽曲も製作しており、2018年公開映画「みつばちと地球とわたし」の主題歌にオリジナル曲 「あお」 が選ばれる。最近では神社での奉納演奏を頼まれることも多く、全国ご縁のある場所で活動中。公式サイトは、コチラ。
Asumi さんは、マコモ愛用者さまの中にもファンが多く、何度もマコモのイベントで歌って頂いています。物部さんとはまた違った魅力がある方。透き通る歌声は、思わず聞き入ってしまいます。
最後に小野寺社長のスピーチ。真菰と出雲の歴史や、これからのリバーヴの活動について語っていただきました。
以上で、「マコモのご縁にありがとう大会」が終了です。
予想以上に盛り上がり、来年も参加したいとのお声もいただきました。
来年も開催できるよう、我々も頑張ろうと思います。
みなさま、今年も出雲イベントのご参加、ありがとうございました。