ジザニア取扱いサロンで、真菰のしめ縄を作った
こんにちは、マコモマイスターの菊池です。毎年恒例(笑)マコモのしめ縄の時期になってきました。
今年もたくさんのしめ縄会がありますが、今回は世田谷区の美容室、B.C.B.G(ベーセベージェ)様に伺います。
このサロン様は、15年以上前からジザニア製品をお取り扱いいただいているサロン様です。
マコモのしめ縄作成は初めてとのことなので、しめ縄や真菰の歴史などもしっかりお伝えできればと思います。
今回のしめ縄はちょっと難易度は高くなりますが、出雲大社と同じタイプのしめ縄を作っていきたいと思います。
まず最初に、真菰が乾いたままだと、作業中に折れたり、切れたりしますので、しっかり水に浸します。
準備完了です。
このまま真菰を締めると、厚さがほぼ均等な、ストレートタイプのしめ縄になります。
それでもダメではないのですが、今回は神社などに飾ってある、「真ん中が太く」、「両サイドが細い」、タイプのしめ縄を作るので、少しだけ工夫をします。
まずは、真菰の根元のあたりにある節をそろえて、まとめます。少し手間がかかりますが、1本1本そろえていきましょう。
はい、まとまりました。
そして、節の上の部分をハサミで切ります。
切ると、こんな感じになります。長い真菰と、短い真菰、になります。
この短い真菰が、しめ縄の中心部(太い部分)になっていきます。
次に、長い真菰の中に、短い真菰を入れる作業をします。この短い真菰の入れ方で、完成時の全体のバランスが決まります。太い真ん中と、細い両サイドの差が、緩やかになるように、短い真菰を少しだけ広げます。
少し広げたら、それを麻のヒモで結びます。
真ん中が太く、両サイドが細くなっているので、こんな感じで大丈夫だと思います。
3本ともヒモで結んだら、これを長い真菰の中に入れていきます。
入れたら、麻のヒモでまとめます。
これで、真ん中が太い真菰が3つできましたので、これからこの3本を締めていきます。(このヒモは仮止めなので、最終的にはハサミで切ります)
さすがに、一人では締めることができないので、3人がかりで締めていきます。まずは、2本を締めます。
はい。できました。真ん中が太く、両サイドが細くなって、いい感じですね。
次に、3本目を締めていきます。これも3人がかりですね。
はい。できました! さらに真ん中の太さが強調されました。
最後に、しっかり揉み込んで・・・
完成です!
あらかじめ真菰の節の部分を切って、中に入れてしまったので、節の模様が表に出ず、スッキリとしたデザインになりました。完成度高いですね。
続いて、太さが均一なタイプのしめ縄を作りました。こちらは太さが均一なので、丸くして飾るのがオススメです。
はい、こちらも無事に完成し、装飾もしてみました。実は、丸いしめ縄は、とっても便利で、クリスマスのリースとしても活用できます。これはオシャレですね!
今日は本当にありがとうございました、本当に楽しかったです。しめ縄も大切に飾ります。
そうなんです。おかげさまで、しめ縄会が大盛況でして、毎日全国各地の会場に参加しておりますので。。。
そうですね、ジザニアシャンプーを使ってヘッドスパしてますよ。
ジザニアシャンプーの泡は本当にすごくて、髪や頭皮の状態が泡でわかるんですよ。
そうですね。もう10年以上やってますが、定期的に通ってくださっているお客様でも毎回髪や頭皮の状態って違いますよね。
例えば、パーマをかける場合でも、前回はしっかりかかったのに、今回はかかりが悪いということがあります。また、カラーの退色がいつもより早いということもあります。
あるんです。でも、それを施術前に予測できれば対処することができます。お客様にも適切なアドバイスができるんです。
例えば、ジザニアの泡を、髪や頭皮に塗布しても泡がすぐに消えてしまう場合があるんです。
その場合は、大抵、頭皮や髪が疲れています。そして、頭皮や髪が疲れていると、薬液に対して敏感になり、ストレスがかかりやすくなります。 その為、しっかり頭皮や髪を保護してから施術をする必要があるんです。
このように、ジザニアの泡は、センサーのような役割をするので、すごく助かってます。
あと、普段、自宅でシャンプーする時も、泡パックをしてすぐ泡が消える時は、頭皮の疲れ、眼精疲労などが溜まっていることが多いです。その場合は、泡が残るまでしっかり何度も足して泡パックするといいですよ。お風呂上がりが、いつも以上にスッキリすると思います。
そうなんですね!自宅でもできるデトックス法はいいですね。参考になります。
マッサージしていただいたので、かなりスッキリしました。明日からのしめ縄会も頑張れそうです、(笑)
B.C.B.G様ありがとうございます。これからもマコモ・ジザニア製品をよろしくお願いします!
今年も多くのしめ縄イベント開催してきました。ご参加いただいた方々本当にありがとうございました。