名古屋でマコモと竹布の講演に参加した
今日は名古屋に来ています。
これから、竹布とマコモの異色のコラボのセミナーを体験してきます。
午前中は、竹布の相田社長の講演があり、、、
午後からは、リバーヴの会長、小野寺文栄氏の講演です。
こんにちは。リバーヴの小野寺です。私からはマコモの世界についてお話させていただきます。
弊社のマコモは、およそ100年程前に、誕生しました。マコモの発明者は、白鳥が自分の傷を真菰で治しているのを見て、真菰の力に驚き、真菰の研究をしました。そして、現在のマコモを開発しました。マコモの中には、マコモ菌という微生物が存在します。この微生物はとても不思議な微生物で、現在でもそのメカニズムが解明されておりません。確かに、マコモ菌と似たような働きをする微生物は存在します。しかし、マコモ菌の働きの20%は、まったく別の働きをし、それがなぜなのかわかっておりません。
私たちは、もっと解明できないのかと思い、当時、マコモを愛用されていた東北大学の星野先生という方にマコモの研究を依頼しました。しかし、結果はわからないままでした。星野先生も、「今までの科学をやりつくしても答えがでない」と言われていました。実は星野先生は、別の研究者から、「マコモの研究をしたら、医学300年の歴史をなくすことになる」とか、「この微生物を究明したら、科学で命を作ることができる」とか、「マコモは神か仏だな」と言われていたようです。科学者がそれを言ったらおしまいですよね。
その後も、マコモの研究を続けていますが、未だにこの微生物が何なのかわかっていません。しかし、1つだけわかったことがあります。それは、「害にはならないもの」ということです。オーガニックなど、自然な食べ物だったら、害にならないと思う人は多いです。しかし、栄養も取りすぎたら害になるんです。栄養は適当ではなく、適正に摂取しないといけません。でも、どのくらいが適正なのか、わかりません。だから、みんな適当に摂取してしまうんです。適当に摂取すると、多く摂取してしまう。そして、病気をする環境ができあがってしまうんです。
でも、病気になったら、病気に感謝しなければいけません。病気をするのも力です。力がないと病気をすることができないのですから。しかし、多少の病気なら感謝しなければいけませんが、過剰に摂取した場合は、体内に蓄積し、排出されません。そして、残った食べ物で体が酸化して、病気になりやすい体質になります。成人病や癌がいい例です。
病気というものは、生きている人、体質がある人に発症します。体質がないところには病気は存在しません。病気になるような体質になったら、どういう人でも必ず病気になります。なぜなら、病気は必要なものだからです。病気は生きる為に必要なものなのです。長生きをする為に病気という手段を作っていくんです。なので、病気を必要としない体質を作れば、病気をしません。これを支えるのがマコモなんです。マコモは自然の帝王であり、生きる道筋を与えてくれます。病気が良くなるとか、ならないとかではないんです。病気はなくなるものなんです。なぜなら、病気はもともとないからです。病気は途中から生まれてくるものなんです。
そして、このあと、マコモの小野寺会長と相田社長との対談がはじまりました。
相田社長、今日は、貴重な講演ありがとうございました。今回、竹布の話を伺って、竹布とマコモは近いものと感じました。竹布のように体を表面からではなく、中から暖めることはとても大切だと私も思います。
ありがとうございます。私も竹布とマコモは考え方が近いと思っています。実際、マコモを飲むと変わることがありますか?
そうですね。マコモを飲むと波動が変わり、心が安定します。竹布にも同じようなことがあるのではないでしょうか?
ありますね。例えば、夜泣きする赤ちゃんに竹布のショールをかけると、数秒で泣き止んで寝ることがあるんです。多動症の子供が大人しくなることもあります。体が整っていくと、心が穏やかになります。その現象だと私は思っています。竹布は人間の心を穏やかにしてくれるんです。
やっぱりそうですか。竹布もマコモも人間本来の姿・形に戻す力があるようですね。
そうですね。マコモと竹布があれば、日々の生活がすごいシンプルになると思います。私自身、人生はできるだけシンプルに生きて、余計なものはそぎ落として生きていきたいと思っています。
私も同感です。竹布とマコモと毎日の食事があれば他に何もいらないと思います。シンプルに生きれば、イライラすることもなくなります。イライラがなくなれば、生きる力は逆に強くなります。そして、体も健康になり社会貢献もできるようになります。
そうですね。マコモと竹布があれば、汚れない体を作ることができると思います。また、汚れない体を作ることは子供だけでなく、大人にとっても大切です。
赤ちゃんの頃から竹布に触れて育った子供は、大人になっても不感症になりにくいんです。
ええ、人間は不快なものに触れた時は、そこの体温が下がります。例えば、合成繊維の肌着に触れると、体は心地よく感じないので、そこの体温が下がります。しかし、合成繊維に慣れてしまうと、体温が下がったことも自覚しなくなってしまいます。不感症というやつです。
近年、乳がんや子宮がんなど、婦人科系の病気が増えています。私は、この原因の一つが合成繊維の下着にあると考えています。合成繊維の下着は、体温を下げます。そして、体温が低いところは、癌が喜ぶので、悪性腫瘍ができる可能性が高くなります。しかし、多くの女性が、合成繊維に慣れてしまっていて、自分の体温が下がっていることに気づいてないと思います。
でも、小さい頃から竹布に触れていれば、心地悪い合成繊維を身につけた時の不快感を感じることができるようになります。それがわかれば、癌の予防もできるのではないでしょうか。皮膚にふれるものは、それくらい重要だと思います。
確かに小さい頃から竹布に触れていれば、感受性豊かな子供に育ちそうですね。
今後は世界展開を考えています。まずは、パリに出店予定です。医療といえば、ドイツやスイスなのですが、まずはファッションの街、パリを選びました。デザインだけでなく、生地の素材にもこだわるパリの人たちに竹布の素晴らしさを感じて欲しいと思っています。実際、代々木の本店に外国人の方が来ることもありますが、わかる人は、素材に触れただけでわかってくれます。竹布に国境はないと確信しております。