リバーヴの新プロジェクトについて聞いてきた
こんにちは。安藤です。今日は、リバーヴさんの2018年の新プロジェクトについて伺ってきました。
プロジェクトのコンセプトをお話する前に、当社の歴史からお話させてください。当社は三代続いているマコモの製造メーカーです。創始者である、私の祖父、小野寺広志は、絶え間ない努力と研究の末、真菰を母体とするマコモ菌を発見しました。
その後、マコモ粉末製品が誕生し、愛用者様たちの支えもあり、お蔭様で約一世紀たちました。
100年というのはすごいですよね。昭和の前、大正時代ですよね。
そうですね。でも、大正時代の日本と、現代の日本は大きく変わってしまっていると私は感じています。
ええ、創始者、小野寺広志の想いは、「マコモを通じて、動植物すべての命が元気で健康であること」です。しかし、いま、私達人間は、元気で健康なのでしょうか? そして幸せなのでしょうか?
うーん、大正時代に比べたら、医療は進化し、食べ物には不自由してないですけど、大正時代にはなかった社会問題は色々ありますよね。。。
そうなんです。大人の世界では、ブラック企業や長時間労働などが社会問題となっています。パワハラ、セクハラ等でうつ病になる大人も増えています。また、介護問題、離婚問題で悩む人も増えています。大正時代と比べて、社会での人間関係がより複雑になり、多くの人たちがストレスをかかえているんですよね。
また、ストレスをかかえる大人から生まれる子供たちも例外ではありません。現代の子供たちは、何かしらのアレルギーを持って生まれてくることがとても多いです。そして発達障害の人数に関しては、日本は先進国の中でダントツ1位です。
問題はそれだけではありません。食生活の面でも、大きな変化があります。ファミリーレストランや、コンビニエンスストアの普及で、食品添加物を摂取したことがない人はいないでしょう。
テクノロジーの進化により、スマートフォンとインターネットがないと不安で仕方ないという中毒症状の方も多くいます。
このように、100年前に比べて、私たちの生活はより複雑になり、健康で幸せを感じることが難しくなってきています。この複雑な現代社会の中で、「今よりも昔の方が良かった」と感じている人は多いのではないでしょうか。
確かにそれはあるかも知れませんね。私も忙しさに悩殺され、自分の趣味の時間をゆっくりとることもできない時があります。
そうなんですよね。そこで、私たちは、人間の原点に回帰し、「衣・食・住・医」を通じて、もっと健康で幸せな生活を送る、健幸な生活を皆様にご提供するべきという考えに至ったんです。それが、今回立ち上がった、「こころにてあて」プロジェクトです。
そうなんです。このプロジェクトは、皆様の健幸の実現のために立ち上がったプロジェクトです。
実は、「こころにてあて」という言葉は、創始者、小野寺広志が残してくれた言葉です。「こころにてあて」は、生きとし生けるもののすべてに心があり、その心を大切にしなければいけないことを意味しています。私たちはこの「こころにてあて」の考え方をマコモを通じて実現できればと思っています。
「衣・食・住・医」を通じて、もっと健康で幸せな生活を送る。ということは、衣食住医に関する商品を出すということですか?
そうですね。そして商品を作る上で大切にしているのが、愛用者様の声です。今までも「当社のマコモをただ飲むだけではもったいない、他にも活用法がある」ということを教えてくれたのは沢山の愛用者様でした。この愛用者様の想いをこれからも大切にしていきたいと考えています。まずは、衣食から商品を作っていきます。さっそくですが、商品第一弾は、こちらになります。
ヒマラヤで採れたマグマ塩を製造するシーラン株式会社様とご縁があり、今回オリジナル商品を作ることになりました。お互いの良さを活かした商品になっていると思います。
そうですね。今年はこのような商品を多く出していきたいと考えています。「マコモでこんな商品を作りたい」というご要望は大歓迎です。皆様のお声をお待ちしています。
マコモマグマ塩についてはコチラをご覧ください!