出雲大社の涼殿祭(まこも祭)に行ってきた

 

こんにちは。マコモマイスターの菊池です。今回は出雲大社に来ております。

 

出雲大社では毎年6月1日に「涼殿祭(すずみどのまつり)」が行われ、これは別名「まこも祭り」と呼ばれる神事で、出雲大社の年中行事です。実はマコモの発明者である小野寺廣志の時代から、マコモのお祭りということで、毎年参加している大切なお祭りなんです。ということで、今回はこの方と一緒に来ております。

どうも。小野寺光広です。

社長、それでは簡単に、涼殿祭について教えてください。

ご存知の方もいるかと思いますが、簡単にいうと、夏の始まりとともに無病息災・五穀豊穣を祈願するお祭りです。その神事の中で、御幣を持った神職の方々がお歩きになるのが、真菰の上なんです。

 

 

これは、もともと御幣を持った国造様は神様ですので、地上を歩いてはいけないと。そこで、真菰の上を渡られるんです。明治時代までは国造様はいつも輿に乗って、真菰の神事の時以外は歩かなかったと言われています。そして、この敷かれた真菰を持ち帰って神棚に飾ると、病気にかからないということで、みなさんこぞってお持ち帰りになりますね。

 

詳しい様子はこちらの動画をご覧ください。

 

ものすごく神聖な雰囲気で、真菰と出雲の神様との深い関係が感じられますね。あと、出雲大社と言えば、有名なのはしめ縄ですよね。この大きいしめ縄は真菰で作られているんですか?

このしめ縄は実は稲藁で作られてます。でも、本殿にあるしめ縄は、現在も真菰で作られているようですね。

 

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ちなみに、毎年来られている社長の中でもおすすめのスポットなどはありますか?

そうですね。いつも必ず行くところがあるのですが、その中でも一番オススメなのが、素鵞社(そがのやしろ)ですね。

 

 

 

 

ここの御祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)で、スサノオノミコトは、「天照大御神」の弟神であり「大国主大神」の父神でもあるとされています。

 

ここの気はものすごいパワーですよ。いつも気持ちがビシっとします。あと、ここもぜひ行っていただきたいですね。命主社(いのちぬしのやしろ)。

 

 

 

 

出雲大社から東方面に少し歩くんですけれども、樹齢1000年と言われるムクノキのご神木は是非見ていただきたいですね。

 

そのほかにも、美味しいお蕎麦屋さんや稲佐の浜、パワースポットなどたくさんありますよ。

いろいろ観光スポットはあるんですね。来年ももちろん涼殿祭には来るんですよね?

もちろんです。真菰と出雲大社にとって重要な行事ですし、それ以上にお祭りをきっかけとして、マコモに関わる方々にお会いできるのもすごく良い機会だと思ってますので。

来年は、涼殿祭ツアーなのを企画するというのはどうですか?

いいですね!実は以前はやっていたこともあるんですよ。せっかくなので、企画して希望者の方もご参加いただくようにしましょうか。

ということで、来年は、涼殿祭ツアー?を敢行するかもしれません。

 

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