採れたてのマコモダケで色々料理をしてみた
前回の話の流れで、これから採れたてのマコモダケを料理してみることになりました。
車で移動して、これからリバーヴさんのオフィスに向かいます。マコモダケ畑はかなり山奥でしたが、ようやく市街地に出てきました。
はい。久しぶりにリバーヴさんのオフィスに到着。
前回訪問した時より、入口に飾ってある真菰が大きくなって収穫時期を迎えてますね。
ちなみに、前回来たときは、真菰はこんなに小さかった。。。
会議室では、すでにコンロやフライパンなどが準備されていました。びっくり。
3.11の震災の時に、マコモの愛用者様をはじめとした全国の皆様からガスコンロや調理器具などの支援物資を頂きました。その節は本当にお世話になりました。そして震災の経験もあって、現在も会社には調理器具があるんです。
さて、先ほど収穫したマコモダケはこちら。
これをこれから調理します。
今回作る予定のメニューは、【マコモダケごはん】、【マコモダケのきんぴら】、【マコモダケのサラダ】、【マコモダケの肉巻き】、【マコモダケの素焼き】、【マコモダケのベーコン炒め】の6品です。
さすがにメニューが多いので、男性チームと女性チームに分かれて、担当分けをします。私達(男性チーム)は、ベーコン炒め、肉巻き、素焼き、を担当することになりました。
ちなみに今回は、ごはんのおかず系の記事になりますが、マコモダケでスイーツを作ることもできます。詳しくはコチラの記事をご確認ください。
さて、まずは、マコモダケをカットします。外側を手で剥いてから・・・。
ピーラーで表面を剥きます。
端っこを切って。
ナナメに切ります。
さらにそれを半分に切って。
完成です!
まずはベーコンの炒め物から。
温まったフライパンにサラダ油を敷きます。
そして、厚切りのベーコンを入れて・・・。
炒めます!
ベーコンに火が通ってきたら・・・
マコモダケを入れます。
マコモダケにも火が通って来たら・・・
塩コショウを振りかけて・・・
完成です!
盛り付けしたらこんな感じ。
マコモダケが採れたてで、味もついてますからね。軽く炒めるだけでも美味しいですよ。次は素焼きしましょうか。
ということで、トースターにマコモダケを入れます。
ポイントは、外皮を剝かないでトースターに入れることです。剥いてしまうと中身が焦げてしまうので。外皮がついたままでトースターに入れると、中身が適度に蒸されて、丁度よくなります。
そして、完成! 外側が焦げてますが・・・
中身は焦げずにしっとりしてます。 美味しそう!
温まったフライパンにサラダ油を敷きます。
温まったら、豚肉で巻いたマコモダケを入れます。
いえ、剝がれないように、小麦粉をつけて巻きます。あと、マコモダケは、1回軽く湯通ししてから巻くと、より美味しくなりますよ。
ということで、もう一つのフライパンでも肉巻きを炒めます。
調理しているのは、肉巻き担当の及川さんと遠藤さん。よろしくお願いします。
こちらのフライパンでは、お肉がいい色になってきました。
塩コショウを振りかけて・・・
完成です!
さて、もう一つのフライパンでも
お肉に焦げ目がついてきました。
しょうゆ、みりん、酒、砂糖 を混ぜたものを用意して・・・
フライパンに入れます。
ジュウジュウ言ってます。いい音。
こちらも完成!
ちなみに、盛り付けたらこんな感じ。
そうですね。ごはんと言えば、女性チーム担当のマコモダケご飯も出来上がりましたよ。
そして、女性チーム担当のきんぴらと、サラダ(パプリカ、キュウリ)も完成!
ということで、全メニューができました! 本格的な料亭の食事みたい。美味しそう。
料理が完成したと同時に、小野寺文栄会長と、小野寺光広社長が登場。
全部のメニューをみんなで美味しく食べました。
きんぴらは、ごぼうで作るよりもタレがマコモダケにしみ込むので美味しいです。マコモダケが新鮮だからサラダにも合いますね。
小野寺文栄会長もご満足の様子。
個人的には、マコモダケの素焼きが最高でした。
醤油をかけるだけで、素材の旨さをそのまま味わえます。美味しい!
みんな美味しかったですね。大平さん、ありがとうございました!
いいえ。お土産もご用意しますので、ご自宅でも試してみてくださいね。
ということで、今回は充実したマコモダケ料理になりました。どの料理も、比較的調理が簡単で、さっぱりした味なので、子供からお年寄りまで楽しめるのがマコモダケの特徴だと思います。皆さんも是非、お試しください!